白百合学園小学校

タイと日本をアートでつなごう(5,6年生総合)

学校生活

「Art(アート)から触れる世界」総合学習の第3弾としてタイと日本の交流を行いました。
元バンコク国立博物館ボランティアガイドの加藤絹美さんから、タイの王政制度や人々の日常生活、博物館の所蔵品についてお話をいただきました。タイではお坊さんがとても尊敬されていて、電車にお坊さんが乗ってきたら席を譲るということを聞き、児童は大変驚いていました。また、お店では果物や野菜などの商品が美しく盛り付けられていて、日常から美への意識が高くデザイン的であることが伝わってきました。日本と違う色彩感覚やおすすめの仏像など質問がたくさん出てきて、文化や美術を通してタイへの興味がより高まった時間となりました。