1年生のお世話をとおして(広報委員会)
私たち6年生は、新しく入ってきた1年生の妹たちのお世話を始めました。 最初は1年生、6年生どちらも緊張していましたが、だんだんおたがいに打ち解けられるようになり、距離が縮まってきました。
朝休みには、読み聞かせをしたり、折り紙をしたりしています。本の内容がおもしろいと、笑ってくれたり、びっくりしてくれたり、たくさんの反応をしてくれます。終わったあと、「ありがとう」と言われると達成感があります。1年生が自分で何かを折れるようになると、「これあげる!」とプレゼントしてくれます。笑顔いっぱいで一生懸命に何かをしている1年生は、見ていてとてもかわいいです。
お世話を始めて1週間ほど経つと、学校に慣れてきて6年生に生き生きと話しかける姿が目立つようになりました。マスクごしの笑顔で私たち6年生を笑顔にしてくれます。6年生も1年生のお世話を通して、最上級生としての自覚が出てきたように感じます。
これからも、一年生が学校を好きになれるように、一緒に過ごしていきたいです。