音楽会(広報委員会6年生)
広報委員の6年生より、先日行われた音楽会の様子についてご紹介します。
3年ぶりの音楽会が開催されました。クラスごとの開催だったため、学年全員で舞台に上がる事は叶いませんでしたが、心を合わせて一生懸命に練習をして本番を迎えました。
6年生は担当の係があり、それぞれの仕事をしました。
放送係は、演奏のアナウンスを担当します。聞きやすい放送をするために、休み時間もたくさん練習しました。他にも、用具係や児童監督係などがあり、それぞれの係の仕事を責任をもって行うことができました。
合奏では、ジブリ映画「風の谷のナウシカ」の「鳥の人」を演奏し、合唱は聖歌「神の国と神の義を」、Kiroroさんの楽曲「帰る場所」を歌いました。合奏は、それぞれの楽器の魅力を存分に活かして1つの曲を完成させました。合唱では、今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちをのせて歌いました。
音楽会の最後を飾る3日目の午後には、鼓笛クラブ、合唱クラブ、合奏クラブによる発表がありました。鼓笛クラブは、例年は運動会で6年生と一緒に発表をしていますが、今年は大きな講堂の舞台で鼓笛クラブのメンバーだけで演奏することになりました。毎年恒例の「いかりをあげて」、YOASOBIさんの楽曲「ツバメ」を演奏しました。合唱クラブは、聖歌「あめのきさき」、「世界にひとつだけの花」、「COSMOS」を美しい声で歌いました。合奏クラブは、「ジブリメドレー」と「ごらんよ空の鳥」を、バイオリンの綺麗な音色で合奏しました。どのクラブのメンバーも、自分のクラスの練習と並行して練習を続けて来たので、みんなで素晴らしい音楽の世界を完成させることが出来ました。学年による演奏とはまた違った魅力をお届けできたのではないかと思います。
3年ぶりの音楽会で、存分に練習の成果を発揮する事が出来ました。小学校生活最後の音楽会で、クラス全員が心を合わせた合奏や合唱を観客の方に見ていただくことができて嬉しかったです。舞台の上では、自分達を日頃支えてくださる周りの方への感謝を演奏や歌声に乗せて伝えられたと思います。素晴らしい音楽会をクラス全員で創りあげられたことは、私たちにとって大切な思い出になりました。