白百合学園小学校

5、6年による運動会の係活動(広報委員 桜チーム)

学校生活

運動会では、5、6年生が運動会を運営するために係の仕事をします。今回の記事では、用具係、進行係、得点係を担当した方にインタビューしましたものからその一部をご紹介します。

 

<6年生>
•    主にマットやコーンなどの競技で使う物を運んだり、障害物競走で使う用具を支えたりする仕事をしています。私たちの動きでプログラムの進行速度が変わってしまうので、責任のある仕事ですが、達成感があります。(用具係)

•    用具係は、競技に使う用具を運び、競技中は用具の出し入れをします。用具係はたくさん動くので大変なことも多かったけれど、その分やりがいを感じました。(用具係)

•    私達の働き方によって運動会の進行が遅れてしまうこともあるので、常に緊張感をもちながら仕事をしました。ゼッケン配りや回収だけではなく、6年生は開会式と閉会式を運営し、校旗や優勝旗を運ぶ場面もあるので、5年生の時より責任の重い仕事が多く、少し大変でした。でも、このような重要な仕事を任されていることが誇りだったし、下級生のお友達や家族に「かっこよかったよ」と言われた時にはとても嬉しい気持ちになりました。(進行係)

 

 

5年生は初めて運動会を支える係の仕事を行いました。運動会当日を緊張の中で迎えた5年生の意見をご紹介いたします。

 

<5年生>

•    4年生までは、係のお姉さま方に頼ることも多く、自分の出場する競技を全力でがんばっていました。でも、5年生になって初めて、自分の競技をするだけでなく、下級生や6年生の競技を支える側になり、責任もともなう運動会となりました。少し緊張しましたが、去年とは違う楽しさの残る運動会でした。分からないことがあったらいつも親切に教えてくださった6年生や先生方に感謝しています。(用具係)

•   仕事の内容を初めて聞いた時には、役割の多さに驚きました。それと同時に、改めてこれまで係活動をしてくださっていた5、6年生に尊敬の念をいだきました。自分の演技・競技以外にも役割があるのは大変ですが、同時にやりがいを感じることができました。(応援係)

• 運動会という大きな行事の中で、仕事を任されるという立場になったことは、成長したことを実感して嬉しい気持ちもあれば、これまでの楽しく充実感のある運動会を作り上げることが自分たちにできるのか不安な部分もありました。でも、実際に活動をするととても楽しくて、思い出に残る運動会となりました。(得点係)